Maulidya マウリディヤさん(12歳)

 マウリディヤさんは2005年5月2日にバンダアチェで生まれ、今は12歳になりました。彼女はバンダアチェ第1中学校の1年生です。趣味は読書です。バンダアチェ市では第1中学校が一番人気のある中学校です。マウリディヤさんは小学生の時から今までクラスでいつも第3位の成績だったそうです。バンダアチェ市で学力大会をやったことがあり第2位になったり彼女の住む村のマウリド祭りで行ったコーランを読む大会で第3位になったりバンダアチェで行ったスポーツ大会で第2位になったこともあります。

 

 学校の勉強ではインドネシア語の授業が大好きです。この授業では公式を使わないし、教えている先生も面白く教え方も理解しやすく分かりやすいからです。他では生物の授業も好きです。この授業ではラボラトリにある顕微鏡で血の細胞を見る活動がありますから。彼女は他の人に教えることが好きですから、インドネシア語の先生になりたいという夢を持っています

 マウリディヤさんはアチェの大津波の時はまだお母さんのおなかの中にいました。5か月でした。彼女には二人のお姉さんがいます。津波の時、お母さんとお父さんは二人のお姉さんたちと走って逃げました。逃げる途中でお父さんとお姉さんはお母さんと離れてしまいました。お母さんは建物の上に上るように誰かが助けてくれたのですが、お父さんと二人のお姉さんたちは津波に流されてしまいました。波が戻った後、お母さんは一晩知らない人の家に泊まり、翌日から何日か義理の兄弟の家で過ごしました。

 

そのあと一年半ほどアチェブサル・サマハニと言う所で避難生活をしました。避難所でお母さんはマウリディヤさんの二人のお姉さんたちと会うことが出来ました。お父さんは亡くなってしまい、死体も見つかりませんでした。アンペルムに国際支援による家が建ち、私たちはそこに住み始めました。お母さんはプカンバダの社会健康センターでクリニングサービスの仕事をしています。今マウリディヤさんはお母さんと二人のお姉さんたちと暮らしています。

 マウリディヤさんは学校の勉強のためにスマートホンが欲しいそうです。学校の宿題や学校で役割を与えられるときにスマートホンを使ってインターネットで情報を簡単に探すことが出来るし、友達とコミュニケーションを取ることが出来ます。

 

マウリディヤさんは日本にいる支援者の皆様にお願いがあるそうです。彼女は日本に行ったことがないですから、日本へ行く機会が欲しいと希望しています。

 

マウリディヤさんのお母さんから「今までマウリディヤのために奨学金を与えていただき、学校で必要な物を買うことが出来たり、貯金も出来たりするのでとても助かりました。支援者の皆様にとても感謝しています。この奨学金をマウリディヤの学校が終わるまで続けて下さい。ほんとにありがとうございます。」

 

よろしくお願いします。